2016年 02月 10日
「休眠打破」 植物の休眠とは、植物の成長が停止する期間のことを言う。 種子や芽の休眠がよく知られていて、冬季や乾季などの生育に適さない気候を生き抜くための戦略として、休眠を用いる。植物は、周囲の環境の変化を感知し、休眠に入る時期を決定していると考えられている。休眠の誘導または打破に関与する外部からの刺激は、日長、気温、湿度や土壌の含水量の変化などが知られている。 桜の場合は、夏に翌年の春咲く花芽を形成する。いったん休眠に入った花芽が、冬季に一定期間低温にさらされ休眠から覚める。その後の気温上昇と共に花芽は成長して開花に至る。冬暖かすぎると春先の気温が高くても開花が遅れることがある。冬季に一定の低温にさらされないと植物のリズムは狂ってしまう。 桜にとって寒くなるべきときに、きちんと寒くなることが大事なのだ。 休眠を打破する外部からの刺激が人にも多分ある…
by red157earth
| 2016-02-10 00:00
| 花・樹
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